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小さな心の種まき。

6/1(日)ジャイビームという素敵な映画を開催することに。

この映画を上映することも偶然というか必然というのか”ご縁”のおかげである。

そして、この映画から、何か心を動かすきっかけになったり、人生を変えるような出逢いがあれば幸いです。

 

僕自身、昨年『TERRA』というパーマカルチャーの映画を自主開催したことをきっかけに、

今年は、その映画で出てきたソーヤ海さん主催のPDCを学びに一歩踏み出す機会をいただきました。

 

未来のことはわからない。

だけど、これからどんなふうに生きたいかっていう想いは常に溢れている。

気がつけば、家族ができてからのこと、なんだかんだで次世代のことを考えている。

これから待ち受ける時代に、

”未来の子どもたちやみんなには素晴らしい世界を思いっきり生きてほしい。”

 

この映画の主催は、一つの”心の種まき”だ。

 

自分が心を動かされた超ステキな映画なのだ。

それはステキな監督竹本やすひろさんの”ご縁″から生まれた映画。

4人の子育て、家族を大切にしながら、現代版百姓の生活をしている彼のエネルギーは、

カレー食堂 種のあつしさんに似ている気がする。

彼のご縁から生まれた『ジャイビーム』や『うんちは宇宙なのだ。』は、お金では買えない。

ご縁でしか出逢えないという超ステキ。

そして、『旭館』という場所でこの映画を観られるのがいい。

1926年大正生まれの今年99歳の旭館。

映画を上映している旭館の姿は、

これまで先人たちが積み上げてきたステキエネルギーが感じられ、美しい。

旭館を運営しているだいすけさんにも皆さんにお会いしてほしい。すごくステキなのだ。

 

この映画のイベントの中にもパーマカルチャーの小さな実践を散りばめている。

一つはゴミを出さないように意識している。

カレー食堂 種さんは、バナナの葉っぱでカレーやドーサを提供し、コンポストで土に還す。

小さなことかもしれない。非効率かもしれない。

だが、地球や私たちにとって大きな一つの実践だ。

環りめぐって、私たちに全てかえってくる。

私は、TERRAを観て以来、イベントを開催する上で、ゴミをなるべく出さないようにトライアンドエラーを繰り返している。

全て完璧にする必要はなく、その時できる限りの選択をするのが重要だと思っている。

一緒にイベントのお食事を提供していただける、

カレー食堂 種さんは、

私の先生であり、友人であり、仲間であり、運命共同体と言いますか、すごく尊敬している。

種のあつしさんは唯一無二で、心を震わされる温かい人であり、

地球にとっていいことかつ、人を笑顔にするものしか作り出さない。

パーマカルチャーの枠を超えたステキなカレー屋さんである。

彼のステキエネルギーにも、宇宙カレーや宇宙ドーサ、お話しを通して感じてほしい。

世の中には、膨大な情報が溢れているけど、

この”ジャイビーム”という映画から、

映画に出てくる佐々井秀嶺さんの背中や笑顔、行い、ふるまい、インドの方の表情ひとつひとつだったりから感じられる、

シンプルな幸せ、癒し、祈り、家族、サステイナブル、循環した暮らしなど。

そして今回のイベントに集まった人たちで生まれる、

一度きりの”超ステキな時間”。

 

何か心を動かすきっかけになったり、人生を変えるような出逢いがあるかもしれないヨ。

私自身もめちゃくちゃ楽しみにしている。

小さなお子様がいる、ご家族でも観られるように最善の配慮はしています。

6月1日(日)みんながステキな時間を過ごせますように。

皆さんお待ちしています。

ジャイビーーーーーーム。

 

 

 

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