ケガとどう向き合えば良いのか?
ケガをしてしまうと辛いですよね。
ケガとは、心と体両方あります。
体の一部が少し痛いだけで、痛い部分に意識を持っていかれて、心もその痛みを感じてしまい、なんだかやる気がでなかったり。
ヨガをしている最中にも、ケガをすることはあります。
私もヨガの練習で、ケガをしてしまったり、仕事で辛い事があったり、辛かったです。
今回はケガをしてしまったとき、どう向き合えばよいか、
ケガをしてしまっても、元気でいられるための4つのポイントがあります。
受け入れる
その怪我の状態を受け入れる。
ケガをしてしまうと、痛みにより、やる気やモチベーションがなくなってしまう可能性があります。
その状態を受け入れる事が大事です。
自分の心を、マイナス地点からゼロ地点に戻してあげましょう。
褒める
その後は、自分の事を褒めます。
どうやって褒めるの?と思いますよね。
実際にメモで、書き出す事をおすすめします。
『今日も仕事頑張ったね。』
『今日は、朝早く起きれたね。』
小さな頑張りを自分で褒めることによって、頑張る力が湧いてきます。
ヨガの練習をできる範囲で続ける
受け入れて、褒めた後は、できる範囲で練習を続ける。
呼吸を聞きながら、痛みがないようにヨガを練習します。
ポーズというのは、完璧でなくて良いので、呼吸に意識を向け、内側に意識を向けていきましょう。
練習を続ける事で、ケガの原因や、自分の状態をさらに知る事ができます。
ヨガで呼吸に意識を向けることで、心が元気になり、体も元気でいられ続けることができるでしょう。
ヨガの先生に相談する
先生に相談する事で、痛い気持ちを和らげ、アドバイスも頂く事ができます。
ヨガの先生にも、遠慮なく痛い部分、痛いポーズは積極的に細かく聞いてみましょう。
自分だけで練習していくと、またケガをしてしまったり、ケガを悪化させてしまう可能性も。
スタジオで練習することで、安心して練習する事ができます。
どの先生もケガには気をつけていますので、先生に聞いてみましょう。
先生に励まされる事で、モチベーションも落とさずに続けやすいです。
まとめ
筋肉痛、ケガ、病気をしている時は、辛いかもしれませんが、できる範囲で、練習を続けてみましょう。
生活しているだけでも、様々なケガやストレス、環境の変化があり、完璧な状態の方が少ないのです。
私も自転車で転んで、肋骨を痛めてしまいましたが、その時も、太陽礼拝だけ練習して、一日元気でいられました!
ヨガをすることで、意識が内側にいき、幸せでいられます。
心は成長し続ける事ができ、体も成長していきます。ケガの原因を知る事は、新しい自分に成長させてくれるでしょう。
全てがギフトという言葉があります。
アシュタンガヨガでは、よくケガを与えられた事にも、ギフトと捉えられます。
『ケガ』は成長するチャンスであり、『ギフト』なのです。
ケガとの向き合い方は様々ですが、本当にヨガは、体と心に良いですよとお伝えしたいです!
そして誰かのお力になれたら、幸いです。
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アシュタンガヨガ愛媛では、気軽にご連絡、ご相談くださいね。